サイト構築
■”サイトで新しいお客が増える“のウソ
WEBサイトを作ると新しいお客が増えるか ?答えはNO。そんなおいしい話ではありません。例えば、サイトを作ることと、雑誌に載ることを比較するとどのくらいの新規顧客の獲得効果に違いがあるでしょうか。サイトの場合に一つのレストランサイトでしたらおよそ月数百〜数千のアクセスだと思います。雑誌はどうでしょうか。数万から数十万部は配られます。雑誌やテレビに出たときのお客様の入り方が全然違うことは、レストランのオーナーであれば、誰でも経験するところだと思います。ただし、一度来たお客様に対して、より効果的にアプローチできるのがWEBサイト(あるいはメールマガジン)です。TVは一瞬、雑誌でも数週間で捨てられてしまうのに対し、WEBサイトはいつでも見ることができます。またメールマガジンを使えば、好きなときにサイトへの誘導を図ることができます。インターネットが“粘っこい”メディアであると言われるのはそのせいです。



■デザインや最新技術に溺れるな
良くある質問の一つが、色やデザインをどうしたらいいか、フラッシュなどの技術を使いたいが誰に頼んだらいいか、といったものです。しかし、これらのことを決める前に考えなければならないことがあります。それは、コンセプト・メッセージやユーザビリティーです。こここでは詳細は省略しますが、これらの軸がしっかりしていない段階で、デザインや最新技術に走っても、効果が上がらないどころか、高い開発費をドブに捨てることになります。





■トップページが全てを決める
トップページのページビューが7割を占める・・・という話を耳にします。これはトップページに興味を持たれないと次は見てもらえないと解釈することもできます。ではトップページを作る上で、重要なポイントは何でしょうか。Gシェフでは1)ユーザビリティー、2)印象に残る個性、という2つのポイントを両方満たすことを推奨しております。
まずユーザビリティーの観点から言えば、“はやくほしい情報にたどり着きたい”という根本的な欲求に応えなければなりません。注意すべき点はクリック数、階層数、画面の軽さ、ナビゲーションのシンプルさなどです。一方で印象に残る個性という観点からは、
記憶に残るデザイン、イラストや写真、楽しい雰囲気や仕掛けなどが大切です。1)と2)は一見矛盾することですが、両立させることも可能と考えます。



■お客様同士が話し始めたらしめたもの
サイトは一方向の情報発信もさることながら、双方向な(インタラクティブな)面が大変重要な価値を生み出します。顧客とシェフの質疑応答、顧客同士の意見交換、イベントの告知と応募受付など、双方向ならではできることがあります。応用技として、顧客の写真をサイトで掲載したり、レストランのスタッフの写真やメッセージを載せることにより、“ひとけ(人気)“を演出することもあります。目標は顧客同士のコミュニティーが形成されることです。最初はWEB運営者 対 顧客のコミュニケーションがメインだと思いますが、徐々にコミュニティーが成長してくると顧客同士がコミュニケーションが多くなり始めるでしょう。




■サイトとメルマガの相乗効果
またメールマガジンを併用することで更に大きな可能性がでてきます。定期的にお店の新メニューやシェフやサービスの方のメッセージを載せることにより、顧客の関心を引きつけ続けることができるのです。それでは、どのようにしてメールアドレスを集めたら良いのでしょうか。色々な手法があります。サイトからメルマガの申込みをできるようにするのはもちろんのこと、サイトのURLの書いてあるカードを顧客に渡したり、名刺をもらう仕掛けなどです。「まぐまぐ」などのメルマガ配信エンジンを活用したりするのも配信数を増やす一つの手法です。



■通常のサイト構築ステップ
1)サイトの目的を確認し、コンセプトをしっかり決める
2)ドメインをとる。同時にサイト名も決める
3)WEBデザインを依頼する先を決める。予算も明確にする
   (構築費、運営費)
4)トップページの機能を決める
5)トップページのデザインをする
6)その他のページの制作をする
7)サイト運営の体制を明確にする
8)試験をした後に、オープンする 
9)サイトのプロモーションをする