| フランス料理を学んでいた窪田さんが、洋食に取り組むようになったきっかけを教えてください。 |
| フランス料理は贅沢でおいしいものですが、一方でコレステロールが多く、内臓に非常に負担がかかるのも事実です。食べてくださるお客様の健康を考えたときに、西洋料理らしい醍醐味を残しつつ、ヘルシーなものにできないか、と考えたのがきっかけですね。 |
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| 確かに、窪田さんの料理には野菜がかなり使われていますね。 |
| その通りです。僕は野菜を多用し、油やバターを最小限に抑えたレシピを考案しています。たとえば、オムレツライスやロールキャベツには、旬の野菜が約10種類も入っています。ソースのためのコンソメをしっかりとっているので風味は濃厚ですが、油脂分が少ないので軽やかに平らげられる。食後も不思議と胃が重くならない。健康を気にされている方や、お年を召したお客様にも好評です。 |
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| 休日はどんなふうに過ごされるのですか。 |
| 各店舗を回るなど、経営者としての仕事もありますので休日はほとんどありません(笑)。ですが、新しい料理のヒントを得たり、食の流行を知るために、デパ地下はよく歩き回ります。歩くことで健康維持にもなりますし。僕は24時間、料理のことを考えていても飽きないんですね(笑)。あとは、胡蝶蘭やカトレアなど植物いじりも好きです。気持ちがリラックスしますから。 |
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| 最後にみなさんにメッセージをお願いします。 |
| ハンバーグやコロッケ、オムライスなど連綿と受け継がれてきた洋食は、家庭料理の代表といってもいいほど、誰もがある種の懐かしさと幸せを感じる「お母さんの味」ではないでしょうか。それを健康的でおいしいものなら、食べる喜びはもっと大きくなります。僕の料理をもとに、それぞれが素敵な家庭の味を生み出してくれたら、こんなに幸せなことはありません。一緒にがんばりましょう! |