店名はフランス語で"甘い生活"。「毎日の生活をおいしいお菓子で彩ることができたら、との思いを込めてね」と、笑う堀江さん。2001年4月のオープン以来、遠くから通うケーキ好きだけでなく、地元の家族連れやお年寄りまで実に様々な人が訪れる。
ケーキはどれもしっかりとしたボリュームがあり、シンプルで気取らないデコレーション。値段もリーズナブルで、まさに「毎日でも食べたい」ケーキなのだ。
そんな堀江さんが最も得意とする素材がチョコレート。ショーケースには最高級の"ヴァローナ"を使ったスペシャリテなど約10種類のチョコレートケーキがずらりと並ぶ。甘み、酸味、苦味、香りを存分に引き出したそれらは、濃厚な甘さを持ちながら口溶けはしなやか、軽快なのどごしも素晴らしい。組み合わせる生地やフルーツも、それぞれのチョコレートの風味に合わせて作り込まれ、最後まで飽きさせない。
チョコレートケーキ以外にもプリンやアップルパイ、バナナタルトなど親しみやすいアイテムも多く、焼き菓子はなんと30種類も揃う。「たくさんの人に、もっとお菓子を気軽に楽しんでほしい」。オレンジ色をテーマにした温かみのある店内には、そんなシェフの情熱があふれている。 |
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