料理が映える! お皿が欲しい

 テーブルのメインでもある、おかずを盛るお皿。和洋あり、中華ありのテーブルだからこそ、上手に使い分けしたいもの。たとえ数が少なくとも、選び方、使い方次第で、威力を発揮してくれるのが和食器の良さです。今週は、ライフスタイルにあわせて自由自在に楽しむ和のお皿の話。
 
 和食器の魅力は、センス次第でどんなお料理でも映える点ではないでしょうか。 ちょっと考えてみてください。ジノリやウェッジウッドなどの洋食器に、和風の煮物は合いませんが、藍の染めつけの皿にトマトソースのイタリアンはおいしそうですよね。 まずは、基本の器の使い方をおさえて、あとは自分のスタイルに合わせ、自由に楽しんでしまいましょう。

 和食の皿の基本ともいえる五寸皿(直径約15cm)は、和のおかずや酒の肴を美しくみせてくれます。加えて、洋食の取り皿や、パン皿として考えてみるのはいかがでしょう。 六寸皿(約18cm)や七寸皿(約21cm)は、和洋兼用で最も出番の多くなりそうな大きさです。 和食器としては本来規格外の八寸皿(約24cm)も、ミート皿としては重宝します。 長皿や角皿は、料理の表情やテーブルのバランスを豊かに変えてくれます。焼き魚ばかりでなく、2、3種類の料理を少しずつ盛り合わせてみてください。お皿の余白を生かして盛りつけるのがコツ。
小皿も発想次第で使い方が驚くほど広がります。少し華やかな色や柄の物を選んでも、失敗は少ないでしょう。 形の変わった遊び心のある小皿もいいですね。酒の肴をちょっとのせるのもよし、箸置き代わりにしてもいいかもしれません。いろいろな小皿に少しずつ料理をのせるのもおいしそうです。
 和食器の基本は5枚ですが、気に入ったお皿をすべて5枚ずつ揃えなくても、大きさ、形と色の傾向を揃えて、1枚ずつ買っても楽しめます。自分のセンスを信じて、まずは小皿から始めてみませんか。

   

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