某フード雑誌のピッツァ特集で、私がイチオシの店、タッポスト(豊島園/03-5999-3988)に取材に行く。店主の青木嘉則さんはイタリアのイスキア島(ナポリ)で修業し、この店をオープン。ナポリ産の粉とブーファラ(水牛のモッツァレッラチーズ)、シチリアの粗塩などを使い、イタリアの石窯で焼く直伝のピッツァは本当に素晴らしい。写真のピッツァドック1800円は、ぷっくりと膨らんだ縁の焦げ目の香ばしさとモチモチ感、2種類のトマトとブーファラ、バジルも味わいが鮮烈。東京で出合えるナポリピッツァの最高峰と言ってもいいでしょう。「イタリアでは、ピッツァにはワインでなくビールが定番ですよ」と、青木さん。確かに、危険なほどビールがぐいぐい進んでしまう味であった。 |